- 野球
- バレー
- バドミントン
- テニス・・・etc.
ボールを投げたり,打ったりするスポーツで必ず指導される,
‘手首を使え!’
この指導が結構くせものです.
ほとんどの人はトップの画像のような手首の使い方をイメージしていると思います.
解剖学としては,手関節の背屈から掌屈する運動になります.
この動きはもちろん‘手首を使う’には入っているのですが,
この単純な動きだけではスポーツでのパフォーマンスを上げるには至りません.
というか,意味がありません.
具体的に,どのような動きが必要になるかというと,
前腕の‘回内’と‘回外’です.
動画のように手首が捻りながら曲がるのが,
本来のスポーツにおける手首の使い方です.
強く手首を使うスポーツが思い浮かぶでしょうが,
実は
- バスケットボールのシューティング
- ダーツスロー
などでもこの動きが重要になります.
バドミントンやテニスはラケットの面が見えやすいので,
この動きが観察しやすいですし,覚えやすいです.
手首の使い方を理解して,パフォーマンスアップに取り組んでください!
石川県金沢市 スポーツと身体のケアなら
Sept. Conditioning Lab. 㐂楽鍼灸整体院
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