- バットの先端がグリップエンドより低い
- 後ろ側の肘が手首より先行する
- バットを引きずるようなスイング
は,スイングの面が安定せずボールをミートしにくくなります.
バットを高く挙げるようにとコーチングしてもなかなか修正が難しいので,後ろ側の肘を挙げておくイメージが大事です.
パワーの面で考えると,骨盤が回転する前に後ろ側の膝が前に出てきており身体の回転の力が使えていません.
動画のように左打ちのバッターでは,左ひざの故障にもつながるため修正が必要です.
左の股関節と同時に左膝が動き出すようなイメージを持つと,左脚で地面を蹴る力がバットにも反映されるためパワーのあるスイングが可能です.
まずは正しいスイングを知ることが大事ですね.
スポーツ障害予防,パフォーマンス向上にはバイオメカニクス
石川県金沢市 スポーツ・身体のケア
Sept. Conditioning Lab. 㐂楽
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