肩こり、腰痛、膝の痛み、外反母趾は姿勢が原因??
あまりそういうことに意識されないことが多いと思います。それくらいのことで体の痛みが変わるの?そんなことが痛みの原因?と疑問に感じると思います。
でも、野球をしない人でも、「ボールを投げるフォームが悪い人」は肩を痛めたり、肘を痛めたりするのは想像できるはずです。
実は、これと同じ事なんです。
毎日毎日、それを何年、何十年と同じ姿勢や、動作を繰り返し、体の同じ部分にストレスをかけ続けているわけですから、痛くなるのも当たり前です。
特に女性は元々の骨格や関節のゆるさ、筋力の弱さが影響して症状がでやすいのです。歪みはこの際少々置いておきましょう!
具体的には背骨の伸び具合、骨盤の傾き、膝の向き、爪先の向きなどが影響しています。
では、なぜそういう姿勢になるのか?
始めは良い姿勢を知らないことが始まりです。良い姿勢と思っていても、実は腰を余計に反らせているだけということもあります。
そしてなかなか'意識'出来ないことですね、慣れると自然といい姿勢が保てますが、始めのうちはどうしても悪い姿勢に戻りやすいので、頻繁に姿勢を意識することが必要になります。
重要なのは筋力。姿勢を保つために絶対的な筋力が必要というわけではありません。いかに必要な筋肉を必要な分だけ働かせられるかということです。筋肉をサボらせてしまうと体の重みが関節にかかって痛みが出たり、カロリー消費をしないため肥りやすくなります。
背中、お腹、お尻の筋肉が重要です。少しのエクササイズでも姿勢や動作は変えられます。まずは始めてみましょう!
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